SOWEXPERIENCERECRUIT

募集職種

柔軟で持続可能なチームを目指して

JUN YAMAMURA

システムチーム

2017年入社

ソウ・エクスペリエンス 社員インタビュー システムチーム

大手IT企業等でエンジニアとしてサービス開発に携わったのち、ソウ・エクスペリエンスへ入社。システムチームのマネージャーとしてサービスを支えながら、働きやすくパフォーマンスの高い組織づくりにも力を入れる。

Q. 現在の仕事内容について教えてください

ソウ・エクスペリエンス 社員インタビュー システムチーム 仕事の様子

現在エンジニア7名・ディレクター1名の合計8名が在籍するシステムチームのマネージャーをしています。SOWでは自社運営のECサイトのほかに、販売から予約・支払いや経理計上に至るまでの情報を一元管理する基幹システムをすべて内製化しており、最近は新規事業にも力を入れています。そのため、ECサイトや基幹システムの機能改善から、新規事業のための開発に至るまで、大小さまざまな開発タスクを日々動かしています。僕の仕事は主に、要件定義や開発の方針決め・コードレビュー、経営陣やほかのチームのマネージャーとの擦り合わせ、チームビルディングなど。最近では、親会社のギフティ(株式会社ギフティ)との共同プロジェクトも増えてきました。
マネージャーとしては、チームのメンバーが気持ちよく働けることを大切にしています。心理的安全性という言葉がありますが、やはり楽しく働いてこそ続けやすく、成果も出るものと考えています。コロナ禍以降はフルリモートで勤務するメンバーも多いので、毎日オンラインで朝会を行い、月に1回の振り返り、週1回のモブプログラミングなど、コミュニケーションの場を意識して作っています。外国人のメンバーもいるため朝会は英語でやっていることもあり、その場でそこまで混み入ったディスカッションはしませんが、一定のペースでお互いが顔を合わせ、意識合わせをすることが大事だと感じています。

Q. これまでの経歴を教えてください

学生時代、生物学の研究のためにプログラミングを独学したことがシステム開発に興味を持ったきっかけです。卒業後は出版社での社内エンジニアを経て大手IT企業やITベンチャーでプログラミングやサービス開発の経験を積みました。ある時、琢さん(SOW代表の西村琢)の主催する「未来の仕事塾」という講座に参加したことがきっかけで、SOWの開発に関わることに。しばらくはパラレルワークで午前中だけお手伝いしていましたが、社内の雰囲気にも惹かれ2017年に正式入社を決めました。

Q. 入社以降、印象に残っている仕事やエピソードはありますか

チームメンバーに恵まれていることを強調したいです。これまで適切なタイミングでベストな人材に出会えることが多く、それが今のチームの推進力につながっています。ディレクターがいなくて途方に暮れていたときに弓子さん(システムチームの現ディレクター)が入ってきてくれたり、外国人を採用したいと考えていたときにエド(エドワード。SOW初の外国人エンジニア)が入ってくれたり。SOWの創立時のエンジニアも業務委託として戻ってきて、さらに親会社であるギフティからSOWへ出向しているエンジニアがノウハウを入れてくれたりと、非常に心強いです。

プロジェクトでは、eギフト(物理パッケージやチケットを介在させず、オンラインのみでギフトの受け渡しや利用を完結できるサービス)の開発が印象に残っています。2020年、コロナ禍で働き方が変わったばかりの頃に取り組んだ大規模なプロジェクトでした。それまではシステムチームもほかのチームと同様に出社して顔を合わせて働いていましたが、働き方がオンラインに変わっても、協力し合いながら想定以上にスピード感と臨場感を持って開発できたのが大きな収穫でした。その後もSlack(スラック)中心のコミュニケーションを続けていますが、特に難しさを感じることはなく、各々のメンバーがオフィス出社とリモートワークのやりやすい配分でやっています。

Q. 平均的な1日のスケジュールを教えてください

どちらかというと朝に強いタイプなので、8時には自宅で業務を開始します。Slackや社内SNS(Workplace)をチェックしたあと、まずはコードレビューを優先して対応します。10時に朝会でチームのメンバーとオンラインで顔を合わせて、その日のタスクやトラブルの有無などを確認。昼休みは1時間とりますが、午後から出社する日はこのタイミングで移動します。13時からは自分のタスク、ミーティングやモブプロ、勉強会など。早めに業務開始したぶん早めに業務を終えることを心がけていて、終業後はジムに行くことでONとOFFを切り替えるようにしています。

Q. ソウ・エクスペリエンスではどんな人たちが働いていますか

自分の世界を持ってる人が多いと思います。淡路島で農業体験に挑戦するメンバーがいたり、多方面の推し活に力を入れているメンバーがいたり、マラソンで100km走る人がいたり。それは仕事にも良い影響を与えていると感じています。皆、協調性がありつつも、それぞれが独立していて互いを頼りすぎないし、かつ孤立せず安心して質問や相談できるので、ちょうど良い距離感でいられます。

Q. 今後、ソウ・エクスペリエンスで挑戦したいことはありますか

会社が成長していく中でどうしてもシステム開発時の制約が増えていく面はありますが、SOWの自由でオープンなカルチャーを失わずにいかにパフォーマンスを上げていくかを考えています。
また、英語以外の言語を学んでいるメンバーもおり、採用の際にも国籍にとらわれず幅広い方とお会いし、より柔軟な組織を目指していきたいです。

ソウ・エクスペリエンスを表す3つのキーワード

  • 1多様性
  • 2世の中が広いことを知る
  • 3世の中が狭いことを知る

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