ギフトならではのおもてなし体験を、より多くの人へ届けたい
ASUKA URYU
加盟店チーム
2018年入社
日系航空会社の客室乗務員を10年以上勤めたのち、ソウ・エクスペリエンスへ。入社後は顧客対応チームの洗練化や提携パートナーとの関係構築に力を入れてきた。現在は自らも新規開拓営業を行いながら、体験コンテンツの強化とチームのマネジメントに携わる。
Q. 現在の仕事内容について教えてください
加盟店チームは、SOWの体験ギフトに体験を提供してくださる提携パートナーの新規獲得と、その後の良好な関係構築を主な業務としています。体験コンテンツの品質管理も加盟店チームが担っていて、私たちスタッフがリサーチや面談・取材のために施設へ出向くことも多いです。私たちが扱う商品はギフトなので、利用されるお客様はギフトらしいおもてなしやどこかスペシャルな体験を期待されています。そのため掲載する体験には厳しいクオリティの基準があるほか、掲載後もお客様から寄せられる感想を見ながら可能な限り改善していきます。
予約ページを作成する際は、単なる施設の紹介にとどまらず、その施設ならではの価値やサービスの魅力をきちんと伝えるために、取材の段階でお店の考えやこだわりを引き出すのが力の見せ所。利用される方に楽しさを感じてもらい、体験を予約してもらうための「いざない」も私たちの役割です。
私自身はチームのマネージャーとして、チーム内の業務管理や他チームとの折衝を担当しているほか、自らリサーチや営業も行います。SOWの社内SNSでは、おすすめの体験を常に募集していて、誰でも気軽に提案できるようになっています。魅力的な体験コンテンツを開拓することは、SOWの商品の魅力を高め、ブランド力を上げていくことにつながるので、これからも全国の良い体験を開拓していきたいですし、チームのメンバーや新しく入ってくださるメンバーにも期待しているところです。
Q. これまでの経歴を教えてください
新卒で大手クレジットカード会社に就職し、個人の会員獲得の営業を行っていました。その後転職し、日系航空会社のキャビンアテンダントとして10年以上勤務。国内線・国際線含めて40都市以上を訪れた経験は自分の糧になっています。
実はSOWメンバーとは入社前から家族ぐるみの付き合いがあり、社長の西村も知人でした。第二子の出産を機に前職を退職したあと、SOWでこれまでの経験を活かして働きたいという思いがあり、2018年に入社し予約や顧客対応を担当するチームのマネージャーになりました。会社の成長とともに組織も少しずつ変わっていき、2023年に現在の職である加盟店チームのマネージャーに。
前職までは、大きな組織で決められたことをコツコツきっちりとやることが求められましたが、SOWはベンチャー企業で、マニュアルやルールも自分達で作っていかないといけないフェーズの会社。初めはこの環境にフィットできるか不安でしたが、私は意外に向いていたみたいです。個人が裁量を持って仕事ができる楽しさは、SOWに入って改めて実感したことです。
Q. 入社以降、印象に残っている仕事やエピソードはありますか
以前から、顧客や提携パートナーとのメールや電話でのやりとりはありましたが、2023年に加盟店チームに配属されてからは、外へ出て担当者と直接お会いする機会が圧倒的に増えました。やはり実際に行ってみないとわからない気づきがあるし、さまざまな業種の方からお話を聞くことができるのもこの仕事の楽しいところです。
印象に残る体験を一つに絞るのは難しいのですが、最近だと、白磁器の工場を見学したり、藍染めや農業体験、フレグランスづくりなどに行ってきました。仕事でやっているからこそ、自分の興味関心の範囲を越えた幅広い体験に触れることができ、日々自分の世界が広がるのを感じています。
Q. 平均的な1日のスケジュールを教えてください
朝8時に子どもたちを送り出し、身支度と家事をして9時から勤務を開始しています。社内外のミーティングや商談が一日に数件、訪問や営業の予定もあります。在宅勤務をする日もありますが、オフィス出社や外出の日が多いです。私はマネージャーという立場上、チームメンバーや他チームからの相談を受けることが多いので、日中はチャットやメールをすぐに返信することを心がけています。仕事を終える時間はさまざまですが、アポや相談が少ない日は昼休みにピラティスをしたり、夕方子どもの習い事で中抜けしその分を朝や夜に調整したりしています。
Q. チームではどんな人たちが働いていますか
自分の価値観を大事にしている人が多いです。みんなそれぞれに好きなことや得意分野があって、その価値観はいい意味でバラバラなんです。大手企業の対応が得意な人、ものづくり系のアクティビティが得意な人、アウトドアに知見のある人など、興味や得意なことがうまく分散していて、それが魅力的な体験の開拓やコンテンツの強化に繋がっていると思います。
会社全体としても、みんながみんな価値観が違うのが前提で、「素」を出しても変な人と思われない社風がある気がしていて。同調圧力や「普通はこう」ではなく、自分の好きなことに正直でいられる人がSOWになじみやすいかもしれません。
Q. 今後、ソウ・エクスペリエンスで挑戦したいことはありますか
SOWのブランド力を向上していきたいです。SOWのギフトだから提携したい、SOWのギフトに掲載されることが誇りと思ってもらえるように、会社も商品も育てていきたいと思っています。
そのためには、良い体験をもっと開拓することもまだまだやっていけることの一つ。地域性を網羅し、体験ラインナップもより充実させたいですね。そしてSOWからももっと自分たちの商品の良さや会社としての良いところを積極的に発信して、ブランドを世の中に浸透させていきたいです。
実は提携パートナーとのコミュニケーションでは、「加盟店様向けレポート」と称してSOWの商品づくりのこだわりや、会社の状況・雰囲気を知っていただけるような発信を定期的に行っています。日常の事務的なコミュニケーションだけでは伝わらない、より踏み込んだSOWらしさをお届けすることで、ブランド力の強化につながれば良いなという思いで続けています。これもまた、私が愛情をかけている仕事の一つです。
それから、もし今後SOWが実店舗を持つことがあれば、店頭に立って接客したいです。プライベートでは長期休暇かリモートワークで、海外に1カ月くらい滞在したいなと。働き方が柔軟な会社なので、プライベートでもいろいろな経験をしたいですね。
ソウ・エクスペリエンスを表す3つのキーワード
- 1性善説
- 2自立
- 3多趣味
趣味や興味
旅行、キャンプ、ピラティス、韓国ドラマ・推し活
オススメの体験
うどん打ち、コーヒー焙煎、ヘッドスパ、日帰り温泉
