商品開発をとおして、新たな世界に出会える仕事
AYUMI MAEHARA
事業開発チーム
2017年入社
テレビ局の記者として勤めた後、ソウ・エクスペリエンスへ入社。法人営業チーム、カスタマーサポートチームを経験し、2022年に事業開発チームへ異動。さまざまなジャンルの提携パートナー開拓や商品開発に挑んでいる。
Q. 現在の仕事内容について教えてください
事業開発チームは、提携パートナーや社内の関係チームと連携し、商品の企画から発売までの進行を担うチームです。その中で私は、提携パートナーの開拓や既存商品のリニューアルのほか、新商品の開発を担当しています。
商品開発においては、担当する商品が決まったら、まずはその分野について徹底的に調査し、知見を持った方にヒアリングしたりします。
そして、ギフトとしてぜひ贈りたくなるような提携パートナー候補をチームで検討し、営業活動を開始します。同時に社内の各チームへの連絡や調整もスタート。例えば制作チームと商品コンセプトやパッケージの相談したり、販売サイドであるEC委託チームと商品の打ち出し方を相談したりしています。商品制作のプロセスは多岐にわたり、全てがとても大切なことばかりですが、いかに素敵な提携パートナーと組めるかが商品力やお客様の満足度に直結するので、提携パートナーへのお声がけの仕方や関係づくりには特に気を遣います。
Q. これまでの経歴を教えてください
大学卒業後、新卒でテレビ局に就職し記者として3年間勤務しました。その後、2017年8月にSOWに入社しました。入社後は法人営業チームで営業担当として2年半勤務、2020年3月にはCS(カスタマーサポート)チームに異動となり、顧客対応や改善業務を行いました。2022年2月に事業開発チームへ異動となり今に至ります。
記者の仕事とSOWの仕事はまったくの異業種のように思えるかもしれませんが、私にとってはつながっています。私の根底にあるやりたいことは「よりよい社会にしたい」ということ。記者としては、事件事故や災害、地域の政治や社会的課題などを視聴者に届ける報道の仕事をしていました。SOWの仕事では、体験ギフトを通じて豊かな人生を送る人を増やしたいと思っています。アプローチの仕方は変わりましたが、どちらも社会をより良くできる仕事だと信じています!
Q. 入社以降、印象に残っている仕事やエピソードはありますか
事業開発チームに配属になって初めて新商品開発を担当した、『シアター&ミュージックギフト』が印象に残っています。シアター&ミュージックギフトは舞台や音楽鑑賞のペアチケットが贈れるギフト。この商品を担当したことでバレエなどを観に行く機会が増えて、これまで知らなかった一流の舞台芸術の世界に足を踏み入れることができたんです。私自身はもともと舞台を観るのは好きでしたが、クラシックバレエやオーケストラにはあまりなじみがありませんでした。ギフトをもらったお客様と同じように、新しい世界への入り口を仕事を通じて体験できたので、率直に「とてもいい仕事だな」と感じました。
これまで社内でいろいろなチームを経験してきましたが、事業開発チームの仕事は、担当する商品によって掘り下げるテーマがガラッと変わるのが面白いところ。例えば焼肉ギフトを担当しているときは焼肉の世界にどっぷりハマるんです。商品によって扱うテーマに幅があるからいろいろなジャンルの体験に触れられて、自分の人生が豊かになる気がしています。
Q. 平均的な1日のスケジュールを教えてください
朝は7:30に起床し、原宿オフィスへ通勤。現在、SOWでは在宅勤務が可能ですが、私は出社する日が多めの働き方をしています。10時に業務を開始。メール返信や商品開発の進捗確認などを行います。午前中はミーティングが入っていることも多いです。12時ごろにランチ休憩をとります。午後はアポイントを入れていることが多いので、新規営業先や提携パートナーさんとオンラインで面談したり、訪問に出かけたりします。アポイントの合間に作業をすることも多いです。訪問先のパートナーさんは小さなアトリエだったり大手ホテルだったりと毎回雰囲気が違っていて、その世界観を味わうのもとても楽しいです。18時半から19時ごろには仕事を終えることが多く、プライベートの時間は趣味のボリウッドダンスのレッスンを受けたりしています。(「ボリウッドダンス」というのは、インド映画の中で挿入されるダンスのことです)同僚と映画や飲みに行くこともあります。
Q. ソウ・エクスペリエンスではどんな人たちが働いていますか
自分が好きなものや大事にしているものを、明確に持っている人が多いです。自分をしっかり持っているからこそ他者を尊重する人が多くて、何か意見をいうときにも相手を傷つけない配慮があると感じます。
それからおもしろい人が多いですね。みんな真面目で仕事はめちゃくちゃできるんだけど、いい意味でちゃんと遊んでいて、ミーティングで話が脱線すると思いもよらない楽しい話が聞けたりします。
Q. 今後、ソウ・エクスペリエンスで挑戦したいことはありますか
事業開発チームに来てからまだ自分で立案した新商品を作れていないので、それを実現するのが個人としての当面の目標です。そのために今、いろいろとアイデアを出しているところです。新商品開発では新しい、おもしろい切り口を探るとともに、より多くのお客様に魅力を感じていただける商品を開発しなければいけません。いつかはSOWの屋台骨となるような商品を生み出せるようにがんばります!
また、既存の商品にとらわれず、ギフトの新しい市場や新たな贈り方をSOWから提案したいと考えているので、そこにも貢献していきたいです。
ソウ・エクスペリエンスを表す3つのキーワード
- 1量より質
- 2自主自律
- 3ラッセル
趣味や興味
映画、手話
オススメの体験
ラフティング、キックボクシング、インドアスカイダイビング